ミュージシャンの谷琢磨さん(47)は、33歳の頃に雑誌撮影で女性モデルの代役を務めたことをきっかけに女装を始め、現在では日常生活でも女性のファッションを取り入れて生活している。
谷さんによると、当初は仕事の一環として女装を行っていたが、撮影現場で好評を得たことで、レディースファッションのモデルとしての仕事も増えていったという。
「モデルとして周囲に認めてもらえたことで、気持ちが前向きになっていった」と振り返る谷さん。以前は、自身の低身長で細身な体型にコンプレックスを感じていたものの、女装モデルとして活動する中で「かわいい」「羨ましい」と評価されるようになり、それが自信へと変わっていったと語る。
女装を始めてからは、日常生活にもさまざまな変化があった。電車内で痴漢被害に遭ったり、公共トイレの利用時に戸惑いを感じたりするなど、女性的な見た目で生活することで新たな課題にも直面したという。
それでも谷さんは、「今では女性の格好をしている方が自然で落ち着く」と話し、自身のスタイルを大切にしている。


