愛知県警察は、法定金利を大幅に超える高金利で現金を貸し付けたとして、名古屋市中区の自称作業員、小澤辰生容疑者(29)を出資法違反の疑いで逮捕した。

警察によると、小澤容疑者は2023年9月から2024年8月までの間、20代の男性に対し、1日あたり3%の金利で総額80万円を貸し付けた疑いが持たれている。この金利は法定上限のおよそ10倍に相当するとされる。

さらに、小澤容疑者は貸付期間中に、被害男性から計208万円に上る利息を受け取っていたとみられている。

警察は、小澤容疑者の認否については明らかにしていない。

また、捜査関係者によると、小澤容疑者が所属していたグループは暴力団との関係があるとみられている。警察は、違法に得た利息が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて、資金の流れや組織的な関与について詳しく調べている。