コリンチャンスのフットボール部門は、オランダ代表FWメンフィス・デパイのチーム残留を確実なものにするため、包括的な契約再構築に着手しました。クラブのフットボール最高責任者であるマルセロ・パス氏は、UOLの番組内インタビューに対し、同選手がサンパウロへの残留を強く希望していると明言。同時に、クラブが現在進めている財務健全化のプロセスを受け入れ、固定給の大幅な減額に同意する姿勢を示していると語りました。経営陣およびフェルナンド・ジニス監督率いるテクニカルスタッフは、背番号10の確保を2026年後半戦の最優先補強事項として位置づけています。
同氏によると、今回の交渉は現行契約の単なる延長ではなく、完全に「ゼロから」新しい給与形態を設計する試みです。具体的には、毎月の固定給の支払いを大幅に抑制する一方で、ピッチ上の成果に応じたインセンティブや、商業的なタイアップによる変動給の比率を拡大する方針です。パス氏は、メンフィスがクラブの緊縮財政の現状を深く理解しており、バルセロナ、アトレチコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドといった欧州屈指のメガクラブで培ったプロフェッショナリズムや組織文化をコリンチャンスに還元し、クラブをより高いステージへ引き上げることに意欲を燃やしていると強調しました。
