27日(水)の東京株式市場は、日本の金融史に刻まれる歴史的な取引セッションとなりました。東京証券取引所(東証)のベンチャー指標である日経平均株価が、取引時間中としては史上初めて6万6000円の大台を突破。前日の終値からの上げ幅は一時1400ポイントを超え、驚異的な急騰劇を記録しました。
この爆発的な株高の背景には、米国ウォール街から波及した強いリスクオンムードがあります。前日26日の米ニューヨーク市場では、半導体セクターの業績見通しや需要拡大を背景に、S&P500とナスダック総合指数が揃って過去最高値を更新。この海外発の好材料が呼び水となり、国内の機関投資家や個人投資家の間でも、人工知能(AI)や半導体デバイス関連銘柄への資金投入を一段と加速させる動きが強まりました。
